ウールの着物をリメイク〈8日目〉
あと少しで完成。
あまり布にボタンホールを試作。ボタンをくぐらせたら少しきつい。
ボタンの厚みの分が足りなかったようだ。
ボタンホールの位置を慎重に確認して、少し大きくしたボタンホールを作った。
そして、ボタンを付けた。
更に大きめのスナップも付けて……できあがり!(≧▽≦)
ウールの着物をリメイク〈7日目〉
表生地と裏生地を縫い合わせた。
裾の角の生地の厚みを減らしてスッキリさせるために、見えなくなる部分を一部切り取ったつもりが、少し大きく切り取りすぎて見える部分まで切り取ってしまった。
ほつれてこないようにかがって、何とかごまかせた。
裾の表生地は奥まつり縫いで始末した。裾の表布の裁断面だけはジグザグミシンよりもロックミシンをかけた方が良かったと思う。
そして裾に糸ループを付けた。
ウールの着物をリメイク〈6日目〉
裏の見返しに接着芯をスチームアイロンで貼った。
裏布は化繊の喪服生地。
数年前に黒のワイドパンツを作った残りがあったので。
裏布を裁断して縫い合わせた。
表生地のウールに比べて薄いので縫いにくかった。
ウールの着物をリメイク〈5日目〉
縫う。
縫い代の始末はジグザグミシンをかけた。
少しほつれやすい気がするのでロックミシンの方がよかったかな?と思ったけど、まっいいか!
前身頃の継ぎ足し⇒ダーツ⇒後ろ中心⇒脇 の順に縫った。
縫い代を和裁用の電気コテで割った。
温度調節機能は付いてないけど、これが小さくて結構使い勝手がいい!
ウールの着物をリメイク〈4日目〉
生地を広げて型紙を置いてみる。柄の向きに注意して。
汚れの部分を避けてどの部分を使うか決めた。
着物の反物の巾は36~38㎝位なので前身頃の巾が足りない。
衽(おくみ)を足したら丁度いい具合になった。
それともう一つ。糸の縫い目だった所に筋が付いてしまっていてどうしても消えない。
できるだけ縫い目の跡が、出来上がり線にくるように気を付けた。
そして裁断。
調子良くハサミを進めていたのに、途中で「あれっ?何だか硬い!」と違和感を感じたものの「えいっ!」とやってしまった。
下にもう一枚布が……
切れてしまったのは見返しの部分。
表から見えない部分なので継ぎ足すことにした。
ウールの着物をリメイク〈3日目〉
型紙を写す。
我が家には使わなかったカレンダーがたくさんあるので、カレンダーをセロテープで繋ぎ合わせ、下からカレンダー⇒カーボン紙⇒型紙の順に重ねて、書けなくなったボールペンで型紙をなぞって写している。
(昔、私が子供の頃、母が新聞紙に型紙を書いて洋服を作ってくれた記憶がある。)
写し終わったところで、次は補正。
私は標準よりやや太短いのでウエストはダーツをやや浅めに、スカート丈を短めに書き直した。
指示通りの縫い代を書き込んで、後は出来上がった型紙の写しをハサミで切り取って終了。
ウールの着物をリメイク〈2日目〉
ほどいた着物生地をおしゃれ着洗いの洗剤でつけ置き洗いした。
外で干して生乾きの状態で取り入れたかったけど、完全に乾ききってしまった💦
縮んではないけど少しシワになった。
仕方ないのでスチームアイロンをかけた。
汚れの部分は綺麗に落ちなかったけど布の量は十分にあるから何とか足りるでしょう。
着物独特の匂いは残ってる。何だか落ち着く匂いでわりと好きかも......